経営問題

社長たちは、高級車は事業に必要だと言います。なめられたら会社はやれない。「高い車に乗っていれば馬鹿にされない」「いい車の方が仕事が取れる」と言う人も多いです。

昔は、社長が乗る車は高級セダンがいいようです。その方が色々と仕事がしやすかったようです。高級車を維持することは、お金が掛かりますが、それは仕事を取るために必要な出費なのかもしれません。

名刺は人と知り合いになる為、仕事につなげる為の重要な商売道具です。でも渡しただけでは依頼や注文にはつながりません。名刺交換出来たら、仕事につながらないと無駄になってしまいます。

事業を始めるにあたって一人では不安になります。そんな時誰かと一緒に事業を始めたくなる場合があります。それが共同経営ですが、共同経営には良い点も悪い点もあります。その短所や長所をちょっと書いてみました。

バイト長続きしない、広告出してやっと雇ったパートにもすぐに辞められた、面接しても断られると、人出不足で困っている経営者も多いと聞きます。しかしその理由は経営者にもある場合があると思います。

10％になった消費税で売上は下がるし、給与も下がる。会社も会社員も入ってくるお金が減るので、これまで通りにはお金が使えなくなります。お金がない会社は消費税が支払えないのです。納税できないのです。増税でみんなが苦しい目に合っています

飲食店も修理屋も、インターネットのブログや動画でそのやり方がわかるものだと、仕事が減ってしまいます。職業の技術をインターネットで公表している人達が増えているのでそれを見れば業者をたのまないでも自分でできてしまう人もいます。これではみんなで、自分たちの仕事を減らしているようにも見えます。

値切る、ケチをつける、嫌われる欲張りすぎる人、金品に対して強欲な人、こんな経営者の会計顧問をすることはとても辛いです。そんな人は、注文は多いし、やらされることも、急にやれって言うことも、多くなります。相手のことなんかどうでもよく、自分だけ良...

社長が乗っている営業車は高級車も多いのですが、それが古くなって買い替えようと思っても、儲けがない会社の場合には高い車は買えないと思います。お金がないのですから中古車でも仕方がないのではないでしょうか？

町工場はどんどんなくなる！働く所がなくなっていますが、生産の仕事が全部なくなってしまうわけではないと思います。何か自分が作れるものがあれば、一人でも製造工場のようなことができるかもしれません。いつ勤務先がなくなってしまうかもわかりませんから、副業で収入を得られることも考えていないと不安です。

借入は高齢になるとその返済が余計に辛いものになると思います。借金する時に、その金額を返せるかということをかなり、よく考えてから借りないといけないようです。長期返済の場合、借りた後の経営事情も変わるので、返済する為に借金をしなければならなくなる場合も出てきます。借入と返済を繰返す経営者もいますが、辛そうです。

なにか独立開業できる事業はないかと考えている人には、エアコン取付業はいかがでしょうか？エアコン取付けの専門の電気工事業なら稼げると思います。エアコンは一家に一台以上あります。夏はエアコンが絶対的に必要です。冬も灯油を買う手間が掛からないのでエアコンを使った方がいいです。エアコン取付業はいいと思います。

お金が欲しい！と思うのなら、金儲けのことばかりをひたすら考え、お金を稼ぐことが楽しいと思えなければいけないと思います。そして、あの嫌なお金持ちを尊敬できるようでなければなりません。

商売で儲けるには、お客さんが欲しがる商品を売る必要があります。そして売れる商品は季節の変化に応じて変わるものもあります。それを見極めてお客さんが欲しがる商品を仕入れれば儲けられると思います。

経営者たちも、借入は怖い！返せなくなったら大変だから借金はできないという人が増えてきた気がします。それは、小規模会社の経営状況や悪いからです。そして、これから先、将来も 景気は良くならないと思っているからのようです。

経済の専門家の多くが2020年は大不況になると言っています。景気が心配ですが旅行や高額な買い物をしている人達もたくさんいます。儲かっている事業者もいます。本当に不況になるのだろうか？

得意先の会社の売上が減少してきた場合には、連鎖して経営の危険があります。不渡り手形になってしまうかもしれないし、売上債権ももらえなくなってしまうかもしれません。貸倒れになったら、従業員に給与が払えなくなってしまいます。

テナントを借りて事業をやっている場合には体調不良や台風災害によって仕事がなくなったことにより、家賃が払えないことになってしまう場合もあります。回復すれば家賃が払えそうな場合もあるので、大家さんも「家賃がもらえないんじゃ、契約解除だ！出て行って！」と言わずに、借主と話し合ってみるべきだと思います。

飲食店、販売店、工場など多くの小企業、個人事業所ではお客さんが減っているので廃業を考えてしまうようです。消費者をする年代の人口の減少もその原因でしょうが、原因を突き止め何とか経営していかなければなりません。

個人事業者は客に消費税を請求できない場合があります。しかし、仕入や経費には消費税が取られています。自分の売上には消費税が取れなくて、経費には消費税が取られるのでは消費税分利益が減ってしまいます。こんなんじゃ苦しいです。生活していけません。