仕事の問題

誰かとの会話中に相手の携帯電話が鳴ることがありますが、許可なく電話に出られると頭に来ます。目の前の人よりも電話の相手の方を優先されてしまうのでは、馬鹿にされたような気にもなります。話をさえぎられてしまい、「自分の話を聞きたくないのか？」と思ってしまいます。自営業者にはこんなことをする人が結構います。目の前の相手を馬鹿にしているように思えます。

銀行員は、決算書の見方がよく分からないと融資の判断ができません。損益計算書などの決算書の内容が良く理解できないと返済してもらえるだろうかということがわからないと思います。その他にも社長の人柄や経営に対する考え方も理解する必要があるでしょうが、融資の判断はとても難しいです。

物事がうまくいっていない場合には、なにか理由があるかもしれません。うまくいっていないことに自分で気づけないといけないし、うまくいく方法があるのかないのかも自分で気づかなければいけないようです。自分のやっている事業について、このやり方で良いのか悪いのかを教えてくれる人はいないんでしょうね。

簿記検定も簿記の知識もない人、簿記の勉強もしたくない人でも、経理などの事務の仕事はできるでしょう。あった方がいいですが、なくても全然問題なく事務職はできます。

電話連絡が悪い人、返信の遅い人、連絡も返信もしない人もいます。そんな人と係わると人生が狂ってしまいそうです。仕事で連絡が悪い人と係わると仕事に支障出てしまいます。

高齢者がお客さんになる場合には、色々と注意が必要になります。高齢の方も普通に経済活動をしていますので、その方々とお金のことでもめることも多くなります。相手をみて注文を受けないと後で料金トラブルになり、支払いになるとごねる老人の方もいて、困ってしまうこともあります。

会計業務の顧問客は固定客です。長く付き合う人になります。そんな人の中には報酬を値切る客もいます、裏切る顧客も出てきます。事業の種類によってお客さんとの係わり方は異なりますが、お客さんによって事業は左右されます。良い人を客にできるようでないといけません。

今の仕事を続けたくても続けられない事情により、自営業者でも会社員のでも廃業したり退職した場合があります。すると次にどんな仕事が出来るでしょうか？何をして生活していけばいいのでしょうか？すぐには決まらないことも多いです。

人口知能、オンライン、デジタル化という言葉は便利さを意味しそうですが、それによって多くの仕事がなくなると言われるので不安になります。事務職もなくなるといわれています。不安な人も多いと思います。

事業をする上でも、付き合う人はよく選ぶことが重要です。嫌な人、悪い人、変な人と係わると商売はうまくいきません。

会社員は勤め先の売上が下がるとリストラされる危険があります。2020年の後半以降、経済状況が悪くなるという経済の専門家も多いので、自営業者も会社員の方も収入が下がってしまう心配があります。特に大きな会社に勤めている中高年の会社員の方は注意が必要かもしれません。