40代50代、背腰痛で会社を辞めたら、自営業するしかないか?

40代50代で 背腰痛で会社を辞める

40歳50歳になると、
体のどこかが おかしくなって、
仕事に支障が出ることがあるのでは
ないでしょうか?

私は40歳の時、
ひどい背腰痛の痛みで 寝込んでしまいました。

激痛が何日も続き
生きていたくありませんでした。
何件かの医者に行っても
全然治りませんでした。

40歳だったので
厄年のせいだとも考えてみました。
そんなことはないとはわかっていても、
42歳を超えれば治るんだと、
思い込もうとしていたのかもしれません。

仕事は自分でやっていたので、
寝たり起きたりしながら 仕事はできました。

お客さんとは 電話などで話し、
家でパソコン作業をして30分やっては、
痛くて起きていられなくなり、
1時間位横になって休みます。
これを繰り返す日々でした。

自分で仕事をやっていますから、
クビにはなりませんですが、

こんな状態が続けば、
やがて仕事が出来なくなり、
やがて生きていけなくなるだろう、
と大変不安になりました。

休みながら自由に仕事はできても、
自営業者ですから 補償がないので
体を壊した時困ります。

整形外科等がダメなので、
整骨院などに通い詰めていると、
2,3か月後には、長い時間起きていられ、
歩けるようになりました。

マッサージにかかる

 

でも、ホームセンターに買い物に行っても
30分立っていることもできませんでした
背中のどこかが、
ずっと痛い時間がつづく毎日でした。

こんなことになると、
大きな会社に勤務していれば、
何カ月かは休めるようですが、
それでも公務員でない限り
会社にいられなくなりそうです。

 

もし、小さい会社に勤務していたら
きっと辞めさせられていたでしょう。

もう自分の人生も終わりかなあ
と思うこともありました。

 

体が弱ければ自営業するしかない?

体がおかしくなると、
一日8時間以上の労働はきつくなりますから、
雇用されて働くことは難しくなります。

体が弱い人を雇ってくれる人は
あまりいないと思います。

休みがちになったり、
勤務中に
背中や腰が痛いから横にならせてくれ
ということが続けば、
「辞めてくれないか?」と言われるでしょう。

 

そうなっても
生きていかなければなりませんので、
お金を得る為に、働く必要があります。

すると自営業を始めるしかなくなります。

 

そんな時、
どんな仕事をすればいいのだろう?
自分にできる事業があるのか?
と悩むことになると思います。

体調を崩したら自営業

 

 

どんな自営業をするか考えておく

私以外にも背腰痛や体を壊したことにより
会社を辞めた人の話は聞いたことがあります。
会社員の人で
体を壊して転職した人にもあったことがあります。

中高年の場合には正社員ではダメで、
アルバイトなどとして
雇用してもらっている人もいました。

 

体を壊して 長期間会社を休んでしまうと、
正社員での再就職が難しいかもしれません。

50代になってしまうと
普通に会社を辞めた場合でも、
アルバイトでないと
雇ってもらえないこともあります。

中高年になって
体調を崩して会社を辞めた人で
勤務できなくなって、
自営業を始めた人はいるでしょう。

記憶がさだかでないですが、
外注として電気工事士の仕事、廃品回収、
軽貨物運送、小さい飲食店など を
やっていた人がいたような気がします。

 

体力に自信がない人は、
健康な時に 自営業の道も考えておくといいです。

体が弱くて 一日長時間働けなくても、
できそうな自営業はあります。

学習塾、英語塾、整体師、屋台などの移動飲食店など、
開業費をあまりかけないでできる事業です。

そんなに儲からないと思っても
無職よりはましです。

小さい仕事でも、
お金が少ししか入ってこなくても、
自分で稼ぐことができれば
自分にも できる仕事があれば
生きていく気にはなるでしょう。

体調を壊して仕事を辞めた時、
そういう思いが、まずは必要な気がします。

スポンサーリンク
50代の仕事とお金
error: Content is protected !!