中年で美容室や床屋を始める:中古の店を借りるか、買うかすればいい

美容師は、高齢になってもやっていける職業

理容師や、美容師も
高齢になってもできる職業だと思います。

これから、ありとあらゆるものが
パソコン化されて行くでしょうが、

介護業と同じように、理容業も
まだ人がやるべき職業として
残って行くものではないかと思います。

さらに、美容師も、理容師も
国家資格として 国に守られた資格ですから、

無資格者ができるわけでもないので、
独占的にできる仕事で
いいのではないでしょうか?

技術が必要な仕事で、
誰でも簡単にはできる仕事ではありません。

 

経営力や美的センスなどがあれば
自営業としても、
会社としてもやっていける職業ではないかと思います。

髪の長い女性

 

 

床屋や美容室の経営にも お金がかかる

床屋や美容院を自分で始めるには
先ず専門学校に通い、知識や技術を覚え
美容師又は、理容師の
国家資格をとらなければなりません。

その後見習いで勤めながら
店舗を持つための、資金を貯める必要があります。
専門学校に通うのに学費もかかります

見習いの美容室での勤務は、給与は安く、
長時間労働で辛いことも多いと聞きます。

自分のお店を持つまでは
大変だということをよく聞きます。

床屋や、美容室を持つにも、
年月と、たくさんのお金が必要になります。

美容室を始めるのには、
お店代や、敷地代も、設備代もかかるので、
資金を貯めることも大変です。

 

でも、頑張れば技術が認められる職業ですから、
やりがいもあるでしょう。

評判がよくなれば、お金持ちにもなれる職業です。

ファッションや、
お洒落が好きな人には、良い職業だと思います。

そして、やり方次第では、
これからも稼げる職業だと思います。

通常、「食うに困ることのない職業」と言われています。

私の知っている美容室の経営者では、
お金がたくさんある人もいましたし
高齢になってやっている人達はいました。

 

hair set

 

美容室の経営も難しい時代かも?

美容室も床屋も建設資金がかかるので、
お店を買う為の お金を貯めることは大変です。

貯蓄だけでは足りないので
借金をすることが多いと思いますが、
借金を返済して行くことも、大変です。

 

中高年になってからはじめるとしたら、
開業資金のことを考えると
やりたくても怖くてやれないかもしれません。
・若い人でも、多額の借金を背負って、
お店を始める勇気がない人もいます。

 

なんの商売でもそうですが、
昔よりも経営が、すごく難しくて、
作業以外にもやることがたくさんあるのです。

 

広告も重要です。印象のいい看板も出す必要があります。
そして顧客管理や、
待合室でのお客さんに対するサービスも
よくなければなりません。

カットやパーマが上手なだけでは
お客さんは満足してくれない時代です。

接客サービスにも知恵を絞らなければ
経営していけません。

 

そして、のれん分けした有名な店
チェーン店等も増えてきました。
また、安売りのお店もあるので、

地方の美容室等は
経営が苦しい場合もあるようです。

 

美容院も人気がある職業であり、
多くの人がやりたがります。

美容室を始める人も多いので、
顧客争奪競争が激しい分野の職業かもしれません。

 

中年になって借金はしたくない

床屋や美容室を自分で始めたいけど、
お店を持つ為のお金は用意できないし、
借金は怖くてできないと思う人もいるでしょう。

また、お店を持ちたかったのに
中年になってしまったので
いつまでやれるか分からないことに
多額の借金はしたくないと
美容室の経営を
あきらめなければならない人もいるでしょう。

中古の美容室で

 

跡取りのいない店を 承継すればいいかも

「多額の借金が怖い!」
「この歳でお店の為に
多額の借金をすることは怖くてできない」
そんな人は、跡取りのいない美容室や理容室に
承継者として雇ってもらえたらいいです。

また、廃業するつもりの床屋や、美容室を
買ったり、借りたりしてもいいと思います。

 

新品では高くて買えないけど、
中古の店なら安く買えます。

今の時代は、
美容室や床屋の跡取りがいなくて
廃業する人も多いので
探せば近くにあるかもしれません。

 

 

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事業の承継や開業
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