栃木県佐野市は ラーメン店の激戦地
栃木県の佐野市は、1980年の中頃から
急にラーメンの市の様なことになってしまい、
ラーメン店がたくさんできた気がします。
なんでそんなにラーメン屋ばかりできるのだろうか?
と不思議です。
佐野市には、ラーメン店が
個人経営の店の他にも、全国どこにでもあるチェーン店も
いくつかあります。
ラーメン店がたくさんできたので、
ラーメン店同士の競争も激しいようですが、
どこのお店も繁盛しているように思えます。
それは、近隣の市から大勢の人が来るようで
土日祝日には 行列をなしているラーメン店も
かなりあります。
しかしラーメン店の出店も多いのですが、
廃業するラーメン店もあります。
また、全国展開している回転寿司の支店も多く、
ファミレスも肉屋も、
うどん屋も、パスタも
全国どこにでもある大型レストランが
たくさん、たくさんできてきました。
個人経営の飲食店の廃業も多い
その為か、個人経営の食堂や喫茶店の
廃業も起こっていまして
個人経営の飲食店は
ラーメン店位しかないような気がします。
ファミレスクラスの大きな店舗も
閉店することが時々起こっています。
居抜き
個人でラーメン店などの
飲食店を始めようとする場合、
中古のラーメン店や
廃業後の飲食店を
買ったり、借りたりすると開業資金が安く済みます。
また建物・土地の所有者も、
同じような業種の人が借りてくれれば、
取り壊しや改装を繰り返さないので都合が良いです。
それに建物も傷まないので良いのです。
食堂を廃業した後の家賃収入について
飲食店を経営していた人が、高齢になり
飲食店を続けていくことが困難になった場合に
老後の生活資金の為に、
店舗を売ったり、貸したりすることが考えられますが、
お店が、住居兼店舗の場合には、
貸すことが難しい場合もあります。
住居兼店舗は、店主の生活感が見えてしまう
昔はお店に、
店主の家族が住んでいることが当たり前でしたが、
今の時代はお客さんが、飲食店に行って
店主の生活感を見ることに抵抗を感じます。
例えば、店舗兼アパートの建物で、
1階にお店が入っていて、
2階以上が居住用のアパートだと、
お店に来た時に、
他の住人の生活感が見えて嫌な感じがする時があります。
まして中古の古い店舗兼住居のお店では、
もっとお客が嫌がって入りにくいと思います。
洗濯物が干してあったり、
店主の趣味の植木鉢が並んでいたりしたら
その店に入る気はうせます。
そういうことも、
誰かに言ってもらわないと
気づかない場合があります。
個人の食堂をやっていた経営者が廃業した場合、
廃業後のお店を貸す場合にも、
借りる場合にも
他人のアドバイスを受けた方が良いです。
また、中古のお店を借りて開業することもよく考えるといいです。
いくら家賃が安いとは言え、
客が入りにくいお店で開業したところで
経営をし続けることは難しいです。
貸店舗で 開業する場合の 注意点
和食や喫茶店など
ラーメン店以外の食堂の入っていた貸店舗やお店に、
新しくラーメン店ができる場合もあります。
また、ラーメン店の廃業の後を
同じようにラーメン店が開店する場合も時々みかけます。
ラーメン店の廃業の原因は、
客が来なくなった。
店主の体調不良が原因
経費が払えない、
生活費が取れないなどいくつかありますが、
貸店舗の場合に、
大家さんともめたことが原因の場合もあります。
家賃を急にあげられたと言うこともあります。
家賃の値上げについては、
解決方法はありますが
大家ともめるとやっぱり嫌ですから
そんな場合には出ていく店主もいます。
また、家賃以外でも
大家さんと仲が悪くなることが原因で廃業したり、
移転する場合もあります。
以前の飲食店の廃業の理由は?
一棟の建物で、
その中に貸し店舗がいくつかある貸家
(貸しビル、貸店舗の集合建物)の場合、
開店と閉店が、頻繁にあるところがあります。
そいうところで開店する場合には、
開業前によく調べなければなりません。
廃業と開業が多い貸店舗には
それなりの理由があります。
これから出店しようとする人には
問題を見出せない場合もありますので
仲介をする不動産屋さんや
大家さんに良く話を聞いてみるべきです。
その場所、その店舗の事業が知らない人にはわかりません。
以前の店主の廃業の理由を聞いてみると言いです。
中古の貸店舗で起業する場合にも事
前調査は重要なことです。