会話中に携帯電話に出る人
誰かと話している時に、
相手の携帯電話が鳴ることがあります。
その時の相手の対応は、重要だと思っています。
できる人は、私と会う約束をして話している時には、
携帯電話の電源を切っています。
マナーモードにしている時もあります。
ぶるぶるっと電話が来ても 出ない人もいます。
それは当然と言えば当然かもしれません。
私は 相手に大切にされていることがわかります。
重要な相手と話している時には
携帯電話が鳴っても出ないでしょう。
目の前の相手は 取るに足りない人というわけです。
電話がかかってきた時に、
「ちょっとだけ、電話に出てもいいですか？」
と目の前の相手に許可を得なければ
電話に出ないのがマナーだと思います。
たとえ親しい間柄でも、
目の前で話している人がいるのですから、
その人に許可を得なければいけないでしょう。
それは最低のマナーです。
無断で電話に出たら、話し相手に失礼です。
侮辱とも取れます。
私の話は 聞きたくないんだね
私が、担当のお客さんと話し合っている時に、
お客さんの携帯電話が鳴る時があります。
そんな時に、私に許可なく電話に出る人もいます。
私のことをなんとも思っていない
ということがわかります。
相談があるから来てくれ
と言って私を呼びつけたくせに、
誰かから携帯電話がかかってきたら、
私に許可なく出るんです。
若い時には、帰ったことがありました。
私は他に用事があったのに、
知合いに頼まれた為、ある自営業者の所に伺って、
経営の相談に伺いました。
知人と店主と3人で話していると、
店主の携帯電話がなりました。
すると、私なんにも言わずに携帯電話に出て、
話し始めました。
それを2回やられたんです。
3回目に電話が鳴った時に、
知人に「私、帰ります」と断って帰りました。
後で、その店主から、どうして帰ってしまったのか？
と電話がありましたが、
そんなこともわからないのかと驚きました。
「電話の邪魔になると思ったので、帰りました」
とか何とかいったかもしれません。
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今でも、私との会話中に携帯電話が鳴った時に、
私に許可なく 電話にでるような人に対しては
ムッとします。
何分たっても 話が終わらない時には、
帰ることにしています。
電話の方を優先されてしまうのでは
馬鹿にされたようで嫌になります。
目の前にいる私よりも、
今そばにいない人との電話を優先されてしまうと、
私と会うことも、私と話すことにも
価値がないように思われているような気がします。
それでは悲しくなります。
私は、相手が電話している時間、
待っていなければなりません。
私の時間が無駄になってしまいます。
無礼者に私の人生を
無駄に使われているようで嫌になります。
お客さんですが、馬鹿にするのもいい加減にしろ！
と言いたい気持ちです。
目の前の人を侮辱している
電話に出るなとは言いません。
誰かとの会話中に携帯電話が鳴ったら、
目の前の相手に、
「少しだけだから電話にでてもよろしいですか？」と
許可を得てから
電話に出て欲しいと言っているんです。
こんなことは、
会社員だと常識だと思うのですが、
自営業者には、こんな人がすごく多いです。
会社員は、知らないことや
マナーに反したことをしたら、
上司や同僚が教えてくれたり、
注意してくれたりします。
でも自営業者、経営者には
そんなことを教えてくれる人が誰もいないんです。
自営業者は何でも自分で覚え、
気づけるようでなければならないので、
非常識なことをする人もいます。
誰かと話している時に、
携帯電話（スマホ）がなっても、
目の前の相手に許可を得るとか、
ちょっとすいませんと言ってから、
電話に出てたほうがいいです。
私と話すことがあったら、
これは絶対に守って欲しいです。
馬鹿にされているようで嫌なんです。
