仕事が楽しくないと 毎日辛い
仕事が楽しくないと 毎日がとても辛いです。
好きで始めた自営業でも、
やりたくない仕事はあります。
私は、事務作業は嫌ではないのですが、
作業をする為には会計資料が必要ですが、
その準備が遅い人の仕事をすることは嫌です。
決算書や税務書類の作成は、期限がある仕事なので、
その期限に
間に合わせなければならない締め切りがある仕事です。
ですから、資料の準備が遅い人や、
必要な資料を渡さない人の仕事をすることは
すごく嫌です。
パワハラさんというお客さんは、
資料の準備が遅いので、
早く欲しいと請求すると、怒り出すし、
やっと預かった資料に
不備があることを告げると 怒り出すんです。
自分が用意できないことが悪いくせに、
資料の用意ができないと、
なぜか私に対して怒り出すんですから。
私は、パワハラさんという
顧客に関わるようになってから、
自分の仕事が嫌になってきました。
事務作業は、嫌ではないのですけど、
その依頼をしてくれる客の態度が
嫌で嫌で仕方がりません。
客により嫌になることもあります。
やりたくない作業も出てきます。
私のクライアントの方にも、そういう方もいます。
楽しい仕事で起業(乗用車での配送業)
その社長は、40歳の時、
勤めを辞め自分で会社を作りました。
以前は業務用の機械の販売・管理を
やっている会社に勤めていました。
機械を販売した会社に、
点検に行く仕事ということで就職しました。
その人は、乗用車の運転が好きだったので、
自動車の運転ができる仕事がしたかったのです。
その為その会社に就職しました。
車の運転の仕事には、
タクシーや大型トラックの運選手の仕事もありますが、
それでは、嫌でした。
タクシーでは、
知らない人を乗せなければならないので嫌でした。
大型トラックは、好きでないので嫌でした。
乗用車タイプの車に乗る仕事がしたかったのです。
その為、乗用車タイプのバンで
機械部品を配送したり、
定期点検の見回りをする仕事を選んで就職したのです。
ところが、入社してみたら、顧客の点検の為に
乗用車タイプのバンで出かけることばかりでは
ありませんでした。
機械の扱いを覚え、
販売の為に、接客や見知らぬ人に
営業もしなければなりません。
やっかいな事務の仕事もありました。
入社前に説明を受けたことと、
実際の仕事内容が違うので、
その会社にいることが 嫌になってしまいました。
その人は、
機械の扱いや部品のことを覚えることと、
販売や管理の為の事務処理が
苦痛で仕方がありません。
やりたい仕事はバンでの配送でした。
販売した顧客の所に、
乗用車タイプの車で顧客回りすることや
御用聞きのような接客は楽しいのです。
でも、知らない人に機械を売りつけるような営業は、
やりたくありませんでした。
毎日することが、
辛くて仕方がなくなってしまいました。
それで、販売営業や事務の仕事は 一切ない、
すでにお客さんになってもらっている所に
機械やその部品を配送する仕事で独立開業しました。
(詳しい仕事内容は省略します)
仕事が楽しい!依頼が来るとうれしい
乗用車のバンで、独立開業できたその社長は、
依頼の電話が来るのが
楽しくて仕方がないそうです。
依頼があれば車に乗れる、
あちらこちらに行ける。
すでに顔見みしりの会社に行くだけなので、
気楽に話せます。
知っている会社に物を届けるだけでから、
精神的負担もありません。
社長は、
「楽しい事をして、お金がもらえることは、最高だよ」
「自分の車に乗ってるだけで、お金がもらえるんだからね。
仕事じゃなかったら、ガソリン代も高速代も
自分で払わなければんならないんだよ」
と言っていました。
仕事は、自分の好きなことでないと、
人によっては、
人生全体を苦しく感じる人もいるようです。
私も、会計事務だけしたいです。
資料を期限までに持ってきてくれて、
私の指示に文句を言わず
従ってくれる人の依頼だけやりたいです。
文句を言わない人の仕事だけをしたいです。
パワハラさんの仕事をすることが本当に苦しい。
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