国民年金と厚生年金の年金額の違いで老後も楽しい人、悲観する人

もう歳だ、何もできない と悲観する

60歳、70歳になると
もう歳だから、何もできない
今更何をやっても無駄だ」と言う年配の人がいますが、
聞いているこっちも、その言葉に納得してしまいます。

寿命を計算し、肉体の衰えを考えると、
そういう歳になったら
何をやっても、仕方がないのかなあ
という気持ちにもなるでしょう。

私も、もう少しでそんな年齢ですから、
相手の気持ちを考えると
「悲観しないで、いろいろチャレンジしてください」
「まだまだこれからです」
なんて、無責任なことは言えません。

 

でも、そういう悲観的な人もいるかと思えば、
80歳になっても お化粧して、
おしゃれをして出かける女性もいます。

年配の女性 赤いシャツの人

この女性は、
70歳を過ぎてから 格闘技を習い始めたそうです。

その腕前が上がっていくことが
とても楽しいと言っていました。

身振りでその格闘技の様子を示しながら
そんなことを言っていました。

 

ダンスをやっている女性もいます。
ダンスをやる為に、
きれいな衣装を買いに行ったり、
その派手な衣装に合う靴を買いに行っています。
すごく楽しそう。

二人とも80代ですから、
年齢からいうと「お婆さん」なんでしょうけど、
そういう女性に、そんな言い方はしたくありません。

いい歳して、派手な格好とか、今更化粧してなんて
言いたくありません。
言う気は、まったく起こりません。

そういう女性は明るくて、明日の予定も
次のレッスンの日のことも
楽しそうに言うんです。

私も50代になり、先の事をいうと
また歳をとるので、あまり考えたくはないのです。

明日が楽しみ」「来週のレッスン日が楽しみ
次の発表会に着る衣装を、
ダンス仲間と相談しているんですから、

この先を楽しみにしている人を
老人とは言わないでしょう。

 

年金の違いで 老後の生活が変わる

そのおばさん達は、よく出かけて、外食もするし、
買い物にも行くようなんです。
でも、あれ?お金は? と思ったんですけど、
そのおばさん達、お金があるんですよね。

夫の退職金もあったそうで、
公務員だったので、年金もたっぷりと入って来るって、
他の人が言っていました。

 

やっぱり楽しく生きるのには
お金が必要なんですかねえ?

お金がないと、趣味もできないでしょう。
食費以外にお金を使っちゃいけないとか、
これは贅沢だとか考えてばかりいると
楽しくはないでしょう。

ある程度、好きな物が買えるだけのお金があれば
人生は楽しいのでしょうねきっと。

お金があれば老後も元気

国民年金で、
生活する為のお金が足りない場合には、
やる気のないことを
言ってしまうものなんでしょう。

お金がないと、
将来とか、この先のこととかが 不安になります。

定期的に収入が入ってこなければ、
「お金が使えない」「何も買えない」「食べられない」
そう思うと悲観的な考えになっちゃいます

悲観的なことをいう年配の人は
国民年金の人だったかもしれません。

 

高齢になっても十分生活できる収入があれば、
お金や仕事の心配しなくていいんですから、

好きな物が買えるし、好きな物を食べられる、
やりたいこともできます。

それなら、楽しいでしょうね。やっぱり金かあ…

 

お金があれば、老後も楽しく過ごせるんでしょうね。
いい老後が迎えられるように、頑張りましょう!

 

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