2つの仕事をやる:複数の経営ができる人、会社員と個人業ができる人

色々な事業を同時にやる企業

家電ショップでは、
玩具も売っていたり、
日用品を売ったりしているお店があります。
さらに、リホーム等も
一緒にやっていたりするお店もあります。

近所には、本屋も文具屋も、DVDのレンタルも
一緒にやっているお店があると思います。

その他にも、ゲーム機械も売ったり、
家電も売ったりしている所もあります。

最近になって、スマホも扱うし、
珈琲ショップも兼ねるようになっているお店もあります。

 

一つの事業所では、
一つの事業しかしてはいけない
というわけではありません。

いっぺんに色々なものを売ったり、
複数のサービスの提供をしたりする会社は
たくさんあります。

 

主たる事業に、関連した事業を付随してやる場合や、
一人の客に 色々なものを販売する企業も多いです。

自転車で景色を見ている人

 

 

個人でも複数の事業ができる人もいる

行政書士事務所では、
測量士もやっている人や、
家屋調査士や社会保険労務士も
一緒にやっている人がいます。

宅建取引業をやっている人の中には、
アパート経営や、保険代理店も
やっている所もあります。

自転車屋さんは、
ミニバイクを売っている所もあります。

個人経営でも
一つの事業だけでなく、複数の事業ができる人は、
いくつもの事業をやっても良いのではないでしょうか。

高齢になり廃業を考えている人がいたら、
その人の事業の承継
考えてもいいのではないでしょうか?

 

複数事業の検討

 

 

商売が上手な人や、
好きな人は
一つの商売だけでなく、
関連した商売も同時にできる人もいます。

全く違う業種の商売もできるような人もいます。

 

一つの事業をやって、うまくいくと、
それを人に譲渡して
違う事業を また始める経営者もいます

事業をやること自体が好きだったり、
色々な職業や経営をしてみたい人もいるようです。

そういう人をみならって、
現在なにかの事業を経営している方は、
廃業を考えている経営者の事業を
承継してもいいと思います。

 

何もない所から始める方が楽かもしれません。
逆に、既にある事業を引き継ぐ方が
難しい場合があるかもしれません。

やるかやらないかは実際にその事業を見たり、
研究したりしてから決めればいいです。

違う事業にもチャレンジしたい
と思うことは悪いことだとは思いません。

 

 

自分の事業と 共通点がある事業を考える

例えば、宅建業の場合、
アパートの仲介をしていると、
損害保険の契約をすることができます。
契約時に、借りる人又は、大家さんに
保険に入ってもらえばいいと思います。

また建築に詳しければ
自分でアパートの修理もできます。

運送業も
一緒にすることができるかもしれません。

 

しかし、不動産仲介業者が、
飲食店を同時にやることは
難しい
のではないでしょうか。

部屋を探しに来たお客さんに
お茶や食事も出せたらいいと思っても

食材を買い出しに行き、料理を作りながら、
賃貸契約を一緒にやることは難しいと思います。

その事業同士を、同時にやることが、
合わないものがあると思います。

 

事業には
兼業しやすい業務があるので、
関連する事業や、
今やっている事業に付随するような事業
一緒にやると都合がいい事業があります。

 

2つの仕事をしてもても

 

2つ以上の事業がしたい人

一つの事業に 集中しないと商売は続けられない
2つ以上の業種に手を広げることは
集中を欠くので良くないと考える人もいます。

また、1つの事業だけでは満足せずに、
他の事業も、一緒にやりたいと思う人もいます。

 

複合型で事業をやる場合、
・主たる業務に関連する事業をやって
相乗効果を狙った商売がしたい人と
・全く関係のない2つ以上の事業を
同時にやって行く方が
自分に合っていると言う人もいるようです。

昼間は会社で働いて、は食事屋さんをやるような
労働者と、経営者の両方ができる人もいました。

兼業農家と言うものもそうです。

 

また、2つ以上の仕事を持つと
収入が安定し、安心できることもあります。

一つの仕事が傾いてきたとしても、
もう一つの仕事の方が
収入を上げていれば生活はできます。

 

事業を2つ以上やっても良い場合があるようです。

・昼間にパートをしていて、
夜運転手の仕事をしている男性や

・昼間はOLをやっていて、
夜はウエイトレスをやっている女性にも
あったことがあります。

 

二つ仕事をやるなら
一つは、中古のお店を借りて

事業をやってもいいかもしれません

廃業したお店を安く貸してくれる人もいますので、
なにか自分で始めてみるのもいいと思います。

ダブルワーカーをする場合には、
労働時間の配分ができるような状態にしたり、
身内に協力者がいたりするとできると思います。

 

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事業の承継や開業
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